EAST立町エリア計画|「まちを協創する」協立ビルのまちづくり
地域が持つ課題に向き合う
生活は部屋の中だけで完結するわけではなく、周辺エリアやまちと地続きです。だからこそ私たちは、入居者さまや地域の方々にとって、より住み心地のいい場所になるように、私たち自身が地域課題に向き合うことを大切にしています。
地域の方々や事業者の方、協創パートナーの皆さまとともに、一つひとつできることを積み重ねてきました。ここでは、その取り組みの一部をご紹介します。

「まちを協創する」協立ビルのまちづくり
入居者さまの暮らしや仕事は、建物の中だけで完結するものではありません。
日々行き交う道、近くの公園、まちの空気感——生活は周辺エリアやまちと地続きです。
だからこそ私たちは、建物というハードを提供するだけでなく、入居者さまや地域の方にとって「より住み心地のいい場所」になるように、地域課題に向き合うことを大切にしています。
それは「建物単体の利益だけを追う」のではなく、周辺エリアや地域全体の価値を高めることが、そこに集う人の幸せに直結すると考えているからです。
私たちが目指すのは、協立ビルがあることで周辺エリアの価値も上がっていくような、価値ある敷地・価値あるまちをつくること。
そのために、入居者の方、地域の方、事業者の方、協創パートナーの方々と協力しながら、「目の前にある課題に対して私たちができること」を一つひとつ積み重ねています。
行っていることは、とてもシンプルです。

EAST立町エリア(広瀬通エリア)のまちづくり
広瀬通に面するEAST立町エリアには、協立1ビル・協立2ビルがあり、少し歩いた先にCOVER立町(協立13ビル)もあります。
このエリアでは、入居者さまの「働く」「集う」「つながる」を支える拠点として、複数の機能を持つ“まちの受け皿”を育ててきました。

まちにひらく入口「COMPASS」
2020年のリノベーションを機に協立1ビル1階に生まれた「COMPASS」は、協立ビルの総合窓口です。
レンタルスペースを併設し、ミーティングや展示会、プライベートな会など、用途に合わせて利用できます。
コワーキングとしても街に開かれた「働く・集う・つながる」拠点として、地域のアイデアが集まり、実験できる場所を目指しています。

東北の新しい食文化を醸す「KAMOSUBA」
協立2ビル1階にある「KAMOSUBA」は、食に特化したスペースです。
東北の食に関わるヒトやモノが集まるCo-restaurantとして、食文化の発展・醸成のきっかけとなることを目指し、さまざまな企画を行っています。
“食べる場所”を超えて、人の出会いと学びが生まれる場として、エリアに新しい流れをつくっています。

日常の課題に向き合う「世界一美しいゴミ箱プロジェクト」
まちづくりは、大きなイベントだけでなく、日常の景観や安心にもつながっています。
協立2ビル敷地内に整備した「世界一美しいゴミステーション」は、SDGs推進の一環として、ビル入居者の利便性向上と環境負荷の低減、広瀬通の景観美化、そして地域交流機会の促進を目的としています。
“ごみを隠す場所”ではなく、“資源循環と交流の入口”へ。
ここから、あいさつが生まれ、清掃活動やイベントなど、まちのつながりを広げていきます。

入居テナントと一緒につくるEAST立町エリア
広瀬通エリアには、まちの文化やにぎわいを支えるテナントの皆さまがいます。
私たちは「ビルに入っていただいて終わり」ではなく、テナントの皆さまと一緒に、このエリアの魅力を育てていきたいと考えています。
晩翠画廊|“小さな美術館”として、東北の文化を育てる
協立2ビル1階の「晩翠画廊」さまは、1997年11月20日に開廊したギャラリーです。
仙台という土地に根を張り、宮城・東北の作家を中心に、絵画・彫刻・工芸など多彩な作品展示を企画されています。
キャリアのある作家から若手まで、幅広い分野の作品に触れられることも魅力です。画廊は街の中の“小さな美術館”。
作品を近くで観ることができ、手に取って観ることができ、購入して自分の空間に持ち帰ることができます。
隣のKAMOSUBAが「東北の新しい食文化を醸す」場であるように、晩翠画廊さまもまた、東北の作家の作品を通して文化を育て、まちに豊かな時間を生み出している存在です。

虹色露店|まちの余白を、にぎわいに変える
協立1ビルの裏手、公衆浴場「駒の湯」斜め向かいにある「虹色露店」さま。
もともと駐車場だったスペースを協立ビルがレンタルパーティスペースへコンバージョンし、さまざまな用途で楽しまれていた場所から生まれたお店です。
屋根付きの広いテラス席もあり、ベトナムや台湾の屋台を思わせるビビッドな装飾に彩られた華やかな空間が広がります。
食と会話が自然に生まれるにぎわいが、エリアの魅力をもう一段引き上げてくれています。

ほかにも、まちを支えるテナントの皆さまがいます
広瀬通エリアには、様々なアプローチや事業を通し地域に貢献するテナントの皆さまがいます。
入居者インタビューや対談は、KYORITSU LIFEの特集からご覧いただけます。
地域と共に作るまちづくり活動
広瀬通エリアの心地よさは、ビルの中だけでつくられているものではありません。
周辺の町内会活動など、地域の方々が日々積み重ねている営みがあってこそ、まちは整い、安心が保たれています。
私たちも不動産オーナーとして、地域の方々の活動に目を向けながら関係づくりを進めています。具体的には、立町融和会や肴町公園周辺エリアまちづくり協議会に所属し、清掃活動や景観づくり、日常の困りごとの改善などに取り組んでいます。
これからも「誰にとっても暮らしやすく、働きやすいエリア」を目指し、地域の皆さまとともに一つひとつ積み重ねていきます。

まちづくりは、誰か一社だけで完成させるものではありません。
EAST立町エリアでは、入居者さまやテナントの皆さま、地域の方々と一緒に、できることを持ち寄りながら“協創”を続けています。
私たちが目指すのは、建物だけの価値ではなく、このエリア全体の価値が少しずつ高まっていくことです。
日々の維持管理や改善、まちにひらかれた場づくり、文化や食を育てる取り組み。
その一つひとつが、入居者さまの満足につながり、やがてエリアの魅力になっていくと信じています。
このエリアで「こうだったらもっと良いのに」という声があれば、ぜひ教えてください。協立ビルはこれからも、広瀬通の一員として、まちの未来に向き合い続けます。